人々の “健康促進” のために!

人々の “健康促進” のために!
2015年春、沖縄の琉球大学キャンパス内 (産学共同研究棟) に立ち上げた “PAK研究センター” の発足メンバー(左から4人目が、所長の多和田真吉名誉教授)
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2012年7月2日月曜日

日本にも”緑の党”!

東京新聞の今日の朝刊によれば、日本にも、いよいよ”緑の党”が今月28日に結成される。 2008年に発足された”みどりの未来”が母体。まず、参議院の比例代表で最低一議席を獲得することが当面の目標。マニフェストの一つは、脱原発を目指す事。

詳しくは、http://www.greens.gr.jp/

もっとも、(民主党を離党する)小沢一郎とその一族郎党が”緑の党”に合流すると言う噂は全くない。 彼は”ぶっ壊し屋”だから、誰にももはや歓迎されない。。。

ところで、豪州(タスマニア島出身)の”緑の党”の創立者、ボッブ=ブラウン医師は、今年党首を勇退して、女性に党首の席を譲った。 http://greens.org.au/

私は豪州メルボルンに25年近く永住している。 豪州を永住地に選んだ理由の一つは、
このオセアニア大陸で世界に先駆けて、最初の「みどりの党」が、ボッブ=ブラウンによって、
ダム建設、森林の乱伐などに反対して、20年前に結成されたからである。その後、
豪州の「みどりの党」は、政界で躍進を続けし、労働党、自由党に次いで第3政
党として、現在の少数与党(労働党)を助けて、ジュリア=ギラード(初の女性
首相)内閣の革新政策の推進役をつとめている。

従って、欧州大陸(独仏など)における「みどりの党」の成功にならって、日本
でも「みどりの党」が再度結成され、一般市民の意志を無視した民主/自民(大
連立)による横暴(「原発」の再開)などを阻止するために、戦いましょう! 
そして、先達「紋次郎」(中村敦夫さん)の意志を継ぎましょう!