東南アジア諸国では、インドのインデラ・ガンジー首相、フィリピンのコラゾン・
アキノ大統領、パキスタンのベナジル・ブット首相、ビルマのアンサン・スーチー
など、歴代の「祖国独立の父」の娘が、祖国の民主主義の危機に際して、立ち上
がって、新しい政権を樹立した(あるいは「独裁政権」に挑戦しつつある)。と
ころが、日本、中国、南北朝鮮、台湾、モンゴルを含む極東地域では、女性が一
度も国の政治の先頭に立ったことがない。
学閥と「OB」(「OG」ではない!) により支えられている永年の封建的な
「官僚主義」がその最大の障害(要因)になっている。
今月の総選挙で、念願の「政権交代」を勝え、民主党政権の下で、ぜひ官僚主義
を打破しようではないか!
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