人々の “健康促進” のために!

人々の “健康促進” のために!
2015年春、沖縄の琉球大学キャンパス内 (産学共同研究棟) に立ち上げた “PAK研究センター” の発足メンバー(左から4人目が、所長の多和田真吉名誉教授)
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2013年7月21日日曜日

風蝶木(ケッパ)の漬け物

風蝶木(ケッパ)中に最も多く含まれているケルセチン配糖体は、PAK遮断剤で
あるが、この配糖体には、線虫の寿命を有意に延ばす働きもあることが、ごく最
近証明された (1)。 従って、鮭の燻製などを食べる時に、しばしば添える風蝶
木(ケッパ)の漬け物は、癌やNFの予防/治療ばかりではなく、認知症などの
老化現象を予防しながら、健康長寿を全うするためにも有効であると考えられる。
もちろん、夏バテ予防にも有効であるはず。。。

参考文献:

1。 Due??s M, Surco-Laos F, Gonz疝ez-Manzano S, Gonz疝ez-Param疽 AM, G??ez-
Orte E, Cabello J, Santos-Buelga C. Deglycosylation is a key step in biotransformation
and lifespan effects of quercetin-3-O-glucoside in C。 elegans. 
Pharmacol  Res. 2013

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