伝染病研究所や北里研究所の創始者である北里柴三郎は、ジフテリア抗毒素の開発者であるが、世界初のノーベル医学賞は、その同僚で "商才のある" エミール=ベーリング独りに行ってしまった。
我々ベンチャー研究者も、いわゆる“大村方式”を採用して、飛躍的な創薬研究を近い将来、進めていきたい!
遮断剤でもあることを我々が見つけたのは、今から数年前だった。 ごく最近、中国の研究グループが、イベルメクチンなどのPAK遮断剤が「オートファジー」(細胞の自食) を癌細胞に引き起こすことを発見した。
しかしながら、この(人畜無害の)PAK遮断剤は、血管脳関門を通過しにくい。 そこで、我々自身の使命は、イベルメクチンに代わるべき血管脳関門を通過しうる強力な "新規" PAK遮断剤を開発し、大手の製薬会社と共同で、できるだけ早く市場に出すことである。
せっかく強力な新薬を開発しても、“商才” がなければ、製薬会社を介して、市場に商品として出すことができず、恩恵を受けるべき難病患者たちの手に届けることができない ことを肝に銘ずべきである!
せっかく強力な新薬を開発しても、“商才” がなければ、製薬会社を介して、市場に商品として出すことができず、恩恵を受けるべき難病患者たちの手に届けることができない ことを肝に銘ずべきである!
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