私自身は、40年以上前に、渡米して以来、ずっと海外で 「独立」 (海外永住) しているので、日本政府から必要なものは唯一、10年毎に(外務省/海外の領事館から) 発行してもらう旅券だけである。 旅券には 「日本国外務大臣」 という判が印刷されてあるが、不思議なことに、外務大臣の「個人名」はない。つまり、(首相も外相も) 誰でもいいのだ! 日本の政治家たちは、言わば 「見えない空気のような物」 である。
(地球上では) 空気を吸うのに、お金は不必要。 同様に、我々の税金から、(何もしない) 政治家たちに "高給" を支払う必要は全くない! そう思いませんか?
小池都知事は、去る総選挙で、候補者たちに 「踏み絵」 を強要し、自滅 (失速)! 「オール沖縄」 を掲げる翁長知事や若い大先輩 「マクロン仏大統領」 から、本番 (2020年) に向けて 「成功の秘訣」(柔軟性=「大同小異」を尊重!) を伝受して貰う必要がある。。。
世界の 「3悪」(独裁者): トランプ(米)、安倍(日)、金 (北鮮)
麻生曰く 「左翼が3割切った歴史ない。北朝鮮のお陰!」. 安倍さんは選挙中、しきりに 「国を守る」 ことを強調していたが、(皮肉にも) 安倍政権を(左翼から) 守ってくれているのは、(友軍) 北朝鮮からのミサイル (援護射撃) ! 安倍よ、 (改めて) 金首席に感謝せよ!
今や日本は、(米国のみならず) 北鮮の「核」の傘下にもある。 従って、我が国の自衛隊は、台風や地震などの 「天災」 対策に専念できる。。。
日本人の精神年令?
敗戦直後、マッカーサー司令官の率いる連合軍によって、日本全土が占領下にあった頃に、マッカーサーの部下の一人が、「日本人の精神年令は未だ12歳である」と発言して、内外の話題になった。 ドイツ人の大部分は戦争中、自分たちが一体何をやったか (罪) を良く心得え、反省している「成人」だが、日本人の大部分は自分がしでかした罪を殆んど理解していない (あどけない) 「子供」 に過ぎないという言う意味である。 だから、子供に代わって、(大人の) マッカーサーが、我々のために、戦後の「民主的憲法」を作成してくれたのである。 それが 「マッカーサー憲法」 の由来である。
さて、それから70年以上経った今日、日本人の精神年令は一体何歳くらいにレベルアップ (成長) したのだろうか? 海外に長らく住む我々の目からみると、日本人の精神年令は (義務教育を終えた) 15歳 には達していても、選挙権を行使し得る18歳には、到底達していないようである。今回の"大儀なき" (衆議院) 選挙結果をみれば、歴然である。 従って、「マッカーサー憲法の改正」 (特に、第9条の改悪) など、とてもお話にならない。 恐らく、精神年令が18歳以上に達するには、あと少なくとも70年はかかるだろう。つまり、2087年頃になって初めて、「憲法の書き直し」 を考え始めたらよかろう。。。
しかしながら、海外に住む我々は、日本人の精神年令ばかりではなく、米国人の精神年令が最近、急速に低下したことにひどく驚いている。 今や老化/退化して、精神年令が事実上「18歳以下」になっている。 だから、「トランプ」 のような変人が大統領として選ばれてくるのである。 トランプ自身を非難するよりも、彼を選んだ教育程度 (精神年令) がひどく低い有権者層を警戒すべきだろう。 北朝鮮にも、精神年令が(明らかに) 18歳以下のボスが独裁政治を続けている。
「井の蛙、大海を知らず」では、いつまで経っても、(日本人の) 精神年令は成長しない。 海外へ積極に出て (「武者修行」を通して) 初めて、客観的に (他人の目で) 自分自身を見つめ直すことによってのみ、"精神の飛躍" (アウフ=ヘーベン) が可能なのである。
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