去る一年前の米国大統領選挙で、(衆愚の有権者に支持されて) からくも勝利したトランプは、米国に 「トランプ衆愚王国」 を樹立した。 それに不満を抱く有権者の6割 (教育程度の高いリベラル派) は、トランプを「弾劾裁判」にかける機会を狙っている。 大統領選挙で、ロシアとの野合/共謀を企てたトランプを失脚させるためである。 しかしながら、トランプ自身が失脚しても、彼の副官 (副大統領) が大統領に就任する ( 頭の挿げ替え) だけで、本質的に政権が交代するわけではない。 「オバマ政権のよる改革」を全てご破算にせんとする企ては続行するだろう。
そこで、カタロニア自治州のスペイン王国からの独立宣言に呼応して、トランプ衆愚王国から、独立を宣言する「アメリカ民主共和国」(RAD, Republic of American Democracy) の支持者が飛躍的に増大しつつある。 もし、国民投票の結果、(例えば、ミシェル=オバマを筆頭にする) RADが樹立されれば、トランプは、ワシントンの 「ホワイトハウス」 からフロリダにある別荘に追いやられるだろう。 あるいは、ロシアの "クレムリン宮殿" に移転するかもしれない。
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