熊本は古い城下町なので、木造家屋の倒壊が激しい。 死亡者が既に60名 近く出ている。 高速道路 (九州道)では、大きな陥没、亀裂が発生し、九州新幹線の列車も、車庫近くで脱線事故を起こし、全線不通! 熊本空港も、遂に閉鎖!ダムも決壊しつつある!
この地震が 飛び火して、東側に隣接する阿蘇山もついに噴火を始めた! かの忌まわしい「ポンペイ最後の日」の再来をできるだけ避けたい!
”車中泊” は危険!血の巡りが悪くなり、“エコノミークラス”[血栓]症候群になりやすく、死も招く! 戸外に(“ホームレス” に見習って) テントやブルーシートなどを張って、手足も延ばして、寝ましょう。
“有事” なので、自衛隊も1600名ほど出動、、救援のために活躍している。 自衛隊員たちが、災害にあった(震源地)益城町民[避難民]を救援するため、炊き立ての大量のご飯[700人分]を、シャモジ代わりに、大きなシャベル (スコップ)で配っているテレビ映像が印象的だった。
日本本土を守るべき自衛隊は目下、“仮想敵国”(中国?)からの攻撃よりも、内在的な“天災”からの攻撃("マグマの怒り" や "活断層のずれ"
)に対処するのに精一杯である。。。
家屋の倒壊は、東西に走る断層帯に沿って発生した。 ところが、余震は主に、南北に走る断層帯に沿って、起りつつある。 従って、次の大きな地震 [余震あるいは本震]は、北東に向かって起こる可能性もある。
いわゆる “熊本地震” が、じわじわと東進して、大分の別府を経て、“中央構造断層帯”に沿って、更に四国方面に波及しつつある. この断層帯の上には、"伊方原発" がある。
”有難迷惑”な視察が中止になって、地元の関係者はほっとしている。 自己満足か(選挙目当ての)視察など、(生きるか死ぬかの闘いをしている)被災地の住民たちは、ご免こうむりたい。
では、昨年、大きな山火事があり、120軒近くの別荘が全焼した。 数年前には、より山間部で、山火事のため、300名近い住民が焼け死んだ。
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