スタニスラス・ワウリンカ(Stanislas Wawrinka, 1985年3月28日 - )は、スイス・ローザンヌ出身。
2008年の北京五輪男子ダブルスで、ロジャー・フェデラーと組んで金メダルを獲得。
これまでにATPツアーでは、2014年全豪オープンの男子シングルスでの優勝を含め、シングルス6勝、ダブルス2勝を挙げている。
自己最高ランキングはシングルス3位、ダブルス90位。身長183cm、体重79kg。
右利き、バックハンド・ストロークは片手打ち。"バブリンカ" の異名を持つ。
2014年全豪オープンでは、第8シードで勝ち上がり、準々決勝で第2シードのノバク・ジョコビッチと再び対戦。
2-6, 6-4, 6-2, 3-6, 9-7の激闘を制して準決勝に進出。
準決勝で第7シードのトマーシュ・ベルディハを6-3, 6-7, 7-6, 7-6で破り、グランドスラム初の決勝進出を果たす。
決勝では、(準決勝で同じスイスの第6シードロジャー・フェデラーを破った) 第1シードのラファエル・ナダルと対戦。
序盤から攻撃的なテニスを展開し、6-3, 6-2, 3-6, 6-3でナダルを破り、グランドスラム初優勝を果たした。
なお、全豪オープン女子シングルスでは、中国湖北省武漢 出身の李娜 (31) が初優勝を遂げる。 東洋人で, いわゆる「グランドスラム」(2011全仏および2014全豪オープン)で 優勝を果たしたのは、彼女が史上初めてである。
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