人々の “健康促進” のために!

人々の “健康促進” のために!
2015年春、沖縄の琉球大学キャンパス内 (産学共同研究棟) に立ち上げた “PAK研究センター” の発足メンバー(左から4人目が、所長の多和田真吉名誉教授)
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2009年11月3日火曜日

豪州でも久しぶりに「梅酒」作り!

「梅酒」作りの材料としては、青梅 1kg 当たり、氷砂糖200ー600 g、焼
酎1。8リットルが必要である。作り方の詳細については、下記のネット欄を参
照されたし。

http://kazuko-w.ld.infoseek.co.jp/ume_liquor.html

実は、ちょうど一ヶ月前に引っ越してきた新居の庭(両隣の家との境界近く)に、
以前の住人が残していったリンゴの若木など2、3の果樹の中に、どうやら梅の
実らしい物がなり始めた高さ3メートル近くの木を一本見つけた。引っ越し当初
は、木の葉の半分近くが植物ウイルスらしいものに感染したまま放置され、緑色
の木の葉の上に黄色や赤の(丸でヒトの腫瘍を連想させる)グロテスクなオデキ
状の物が至る所に見える惨々たる有様だった。その病気の木の葉を一か月かかっ
て、こまめに少しずつ取り除き、ようやく「手術」のかいあってか、(木全体の
サイズ=幅は半減したが)ほとんど健康そうな(細身の)木に回復した。

途端に、ずっと昔、東京の実家で、子供の頃(毎年、梅雨の時期になると)、亡
父と一緒に、兄妹3人で赤味がかった梅の実を収獲し、大きな瓶にどっさり砂糖
と梅の実を詰め込み、焼酎漬けしたのを、懐かしく思い出した。梅酒が美味しく
熟すには丸一年かかる。そこで、今年の12月(豪州メルボルンでは初夏に当た
る)には、久しぶり(半世紀ぶり)に自家製の梅酒を作ろうかと考えている。

この梅酒がちょうど熟する頃(来年の12月)には、目下台湾の台北大学で英文
学の教鞭にあたっている双子の娘のひとり(アイリス)が、一年3か月ぶりにメ
ルボルンに戻ってきて、私と一緒にこの新居で生活を始める予定になっている。
それを祝って、「梅酒で乾杯!」というのは、絶好のタイミングだと言えるだろ
う。。。

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