人々の “健康促進” のために!

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2015年春、沖縄の琉球大学キャンパス内 (産学共同研究棟) に立ち上げた “PAK研究センター” の発足メンバー(左から4人目が、所長の多和田真吉名誉教授)
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2011年7月14日木曜日

脱原発: 日独伊の“歴史的決断”もう一度 

第二次世界大戦で、イタリアがまず降伏した。次にドイツも降伏した。最後まで戦っていた日本も、(広島長崎への)原爆投下の直後、ついに降伏した。以後敗戦国日独伊は、戦争に全く関与せず、自国の経済の復興に専念した。

さて、それから60年余後、日独伊はもう一つの歴史的決断に迫られている。チェルノブルイ原発事故の直後、イタリア国民はいち早く、脱原発を決意した。福島原発の事故直後、ドイツ政府も 脱原発を決定した。さて、残る日本は一体何時、脱原発に踏み切ることができるだろうか? 

市民運動から誕生した管首相は、最後の切り札として、脱原発を目指して、目下粘り強い闘いを進めている。(歴代首相の中で)彼にしかできない決断だ。先見の明を持って、(市民の先頭になって)管首相がした歴史的決断を、我々市民全体で力強く応援しようではないか。

ファッシズムと同様、原発(原子力)は我々の手に負えない“化け物”だからだ。

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