人々の “健康促進” のために!

人々の “健康促進” のために!
2015年春、沖縄の琉球大学キャンパス内 (産学共同研究棟) に立ち上げた “PAK研究センター” の発足メンバー(左から4人目が、所長の多和田真吉名誉教授)
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2014年7月28日月曜日

フィレンチェの巨大「ダビデ」像、メルボルンの巨大「ビーナス」像

目下、「メルのビーナス」に最も相応しい頭部 (顔) のモデルを探索中である。
イタリアのフィレンチェを訪れる女性観光客たちの最大の関心事は、ミケランジェロ作の
「ダビデ」(高さ5メートルの大理石像) を見上げて、うっとりと悩殺されることだと
言われている。実は、世界中の男性観光客たちを悩殺するような高さ5メートル
前後のブロンズ像を、メルボルンの州立美術館の前 (あるいは予測される
「交通麻痺や事故」を避けるため、道路を隔てた直ぐ向こう側にある植物園内) に
建設しようと企てている人物がいる。そのブロンズ像のモデルの一つがメルボルンを
象徴する「メルのビーナス」である。勿論、「トルソ」だけではなく、頭付きの方が
観光的に受けると市の観光事業部では考えている。

このビーナスの頭に相応しい女性モデルを一人、私は個人的に良く知っている。
メルボルンはアテネに次いで、ギリシャ人が多い大都市である。 彼女も「ミロのビーナス」と
同様、ギリシャ人の子孫である。彼女の旦那の兄貴ダビデは、優れた芸術家で油絵や
彫刻を専門に制作しているフリーランサーである。特にブロンズ像の制作にたけている。
そこで、彼に頼んで、「メルのビーナス」の上に乗せるべき彼女の頭を先ず制作して
もらおうかと、私は考えている。。。最終的には、このレプリカとなる高さ5メートル
(5倍の拡大版) のブロンズ像を、メルボルン市の中心に据え付ければ、男性観光客を
ここに引き付けること間違いなしであろう。

ミケランジェロのダビデ像を酷評した同時代のライバル「ダ・ビンチ」曰く:

ああ、解剖学的な画家よ、気をつけ給え!  君が裸体の感情の全てを表現せんが
ために、骨や腱や筋肉を強調する余り、「木偶の坊」の画家とならぬように…

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