人々の “健康促進” のために!

人々の “健康促進” のために!
2015年春、沖縄の琉球大学キャンパス内 (産学共同研究棟) に立ち上げた “PAK研究センター” の発足メンバー(左から4人目が、所長の多和田真吉名誉教授)
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2014年12月5日金曜日

沖縄にユニークな化粧品会社 「PAKs Factor」を!

「Max Factor」という有名な化粧品会社が米国のロサンゼルスにある。1909年にユダヤ系ポーランド人 Maksymilian Faktorowicz (1877ー1938) によって創業された「俳優のメイキャップ」を中心にした化粧品会社である。 http://en.wikipedia.org/wiki/Max_Factor

さて、できれば近い将来、沖縄 (琉球大学キャンパスの近く) に極めてユニークな新しい化粧品会社を創業しようという計画がある。健康長寿に役立つ「沖縄特産品」を主に原料にした各種の化粧品、健康食品、医薬品などを製造、販売するプランを持っている。この化粧品会社の製品の特色は、健康長寿に役立つ「PAK遮断成分」を豊富に含む各種の植物や海産物から得られたエキスを主成分にすることである。
前述したが、"PAK" というキナーゼは発癌性があるばかりではなく、認知症や糖尿病や感染症など様々な難病の原因になり、我々の健康を脅かすばかりではなく、寿命を明らかに縮める「老化因子」でもある。 更に最近、メラニン色素の生合成にも必須であることが明らかになった。つまり、"天然のPAK遮断剤" には「美白作用」もある。 

そこで、以上の特色を生かした会社名を創業前に案出しつつある。その一つの候補は 「PAKs Factor」 という社名である。発癌/老化キナーゼ「PAK」を抑える製品という意味あいを含めた憶え安い名前である。「Max Factor」 がやり遂げてきた一世紀を越える成功を 「より科学的に」 発展させる会社となりたい。。。
製品を実際に製造/販売する事業部以外に、社内に「PAK研究センター」を設置し、製品の品質管理、新しい原料 (PAK遮断物質) の多角的な開拓難病 (癌やNFなど) の治療薬の開発などに専念する研究スタッフ陣 (生化学者や有機化学者) を常時確保したい。

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