人々の “健康促進” のために!

人々の “健康促進” のために!
2015年春、沖縄の琉球大学キャンパス内 (産学共同研究棟) に立ち上げた “PAK研究センター” の発足メンバー(左から4人目が、所長の多和田真吉名誉教授)
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2016年8月8日月曜日

平成天皇の “お気持ち” 表明について

前述したが、“お気持ち”を真摯に受けとめて、皇室典範を速やかに改正し、“生前退位“ が可能になるようにすべきである。84%の世論がそれを望んでいる。


私の個人的意見では、長い目では、(天皇制に関わる)憲法 18 を破棄し、(象徴)天皇制は最終的には廃止すべきだと思う。戦争中は、昭和天皇は“軍部の傀儡”に過ぎなかったし、敗戦後は、“マッカーサー国連司令官[米軍]の傀儡”であったからである。天皇という存在が持つ“伝統的な権威”を利用して、日本全体を意のままに御したに過ぎない。(我々と違って)自分自身の意見を自由に表明できないような(“象徴”と呼ばれる)曖昧な身分は、"基本的人権の蹂躙"であるからである。首相以外に、国を代表する者が必要ならば、欧州諸国(例えば、フランス)のように、(継承ではなく)国民投票によって、数年(47)年毎に“大統領的なもの”を選ぶべきである。
 

皇太子(明仁)による沖縄訪問


昭和天皇は一度も沖縄を訪問したことがない。しかしながら、平成天皇自身は、皇太子時代(1975
年)に初めて、沖縄を訪問したが、(皇太子の誠意を誤解した)左翼分子による“火炎瓶(ヒメユリの塔)事件”に接しせざるを得なかった。皮肉にも、敗戦時に(将来の)平成天皇は、わずか11歳に過ぎず、(昭和天皇とは違って)“戦争責任”を全く負う必要はなかった! 平成天皇夫妻は、この事件にもめげず、以後何度も沖縄を訪問し、沖縄の地に散った多くの戦争犠牲者たちの霊を弔った。




 


 
 

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