人々の “健康促進” のために!

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2015年春、沖縄の琉球大学キャンパス内 (産学共同研究棟) に立ち上げた “PAK研究センター” の発足メンバー(左から4人目が、所長の多和田真吉名誉教授)
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2017年7月14日金曜日

パリ祭: (メルボルンにある) 我が家で始めた "新しい伝統"

今日 (7月14日) はフランスの (1789年) 革命記念日である。日本 (特に東京)では、「パリ祭」 と呼び、(大正デモクラシー時代から) リベラルなインテリたちがフレンチベレーをかぶり、フレンチワインを飲みながら、自由と平等と博愛を謳歌する日でもある。 (実は「独文専攻」の) 我が父がまだ健在であった頃、我が家では、父のバイオリンの伴奏にあわせて、(勿論「フランス語」で) フランス国歌 (ラ=マルセエーズ) を合唱したり、シャンソン等を歌いながら、モンブランなどのケーキに舌づつみを打ったものである。 私の渡米前のことだから、もう40年以上も昔のことであるが。

今年の「パリ祭」は特別の意味を持つ。若いマクロンが選挙で大勝して、いわゆる 「マクロン共和国」 をフランスに樹立したからである。今や、世界は、孤立主義のトランプの米国ではなく、マクロンのフランスに、主導権を譲った感がある。ドイツのメルケル首相の人気にも陰りがさし始めている。 そこで、今日は 「マクロン共和国」の誕生を祝って、我が家に(フランスの) 三色旗を掲げる準備を始めた。使い古しの枕カバーに、赤と青の水性ペンキで色を塗り、目下裏庭で乾燥中である。長い棒(ポール) の先に滑車を取り付けて、国旗 (三色旗) を我が玄関前に、「パリ祭」の日だけ (厳かに) 掲揚するという、我が家の「新しい伝統」を築くことにした。 近所の反響や如何に?  マクロン同様、都議選で大勝した小池都知事は、今年のパリ祭をどんな気持で迎えているか、大変興味深い。。。

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