人々の “健康促進” のために!

人々の “健康促進” のために!
2015年春、沖縄の琉球大学キャンパス内 (産学共同研究棟) に立ち上げた “PAK研究センター” の発足メンバー(左から4人目が、所長の多和田真吉名誉教授)
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2018年4月17日火曜日

ボストン=マラソン (2018年): 川内選手(31) 、大雨と強風に負げず (のお蔭で)、 初優勝!


 日本勢がボストン=マラソンで優勝したのは、31年前 (1987年) 瀬古選手が優勝して以来の快挙である。 最近は毎年、アフリカ勢 (ケニアやタンガニカ出身の選手) がボストン=マラソンの上位を独占していたから、まさか日本選手が優勝するとは、誰しも予想していなかった。 今年のボストン=マラソンは、大雨と強風という「悪条件」が重なって、とうとう「番狂わせ」が起こった!  先行していた (昨年優勝の) ケニアの選手が、悪名高き「心臓破りの丘」付近で、失走したため、川内優輝選手がジワジワ彼を追い詰め追い越して、見事に先頭でゴールインした。タイムは悪天候のため、2時間15分台という低調な記録だったが。 偶然にも、川内選手は1987年生まれだそうである。

瀬古利彦選手が1981年以来数年間にボストン=マラソンで 2-3 回も優勝したいわゆる「黄金時代」は我々の記憶に新しいが、それよりもずっと昔に、日本勢がボストン=マラソンで何んと7連勝した時代があった。敗戦直後の1947年から1953年までの7年間だった。 まだ「食料難」の時代で、サツマイモなどを主食にして、(1500m 競泳の古橋選手など) 多くの日本勢は、世界の強豪と互角に戦った!  最近再び、「悪条件に強い」日本人が育ち始めたのかもしれない。


 (男子に関しては)  ボストン=マラソン史には、面白い "ジンクス" が長らく残っている。 「ボストン優勝者は、五輪マラソンでは優勝できない」 。例えば、かの有名な「裸足のマラソン=ランナー」 (エチオピアのアベベ選手) は、五輪マラソンで 2連勝 (ローマと東京) したが、ボストン=マラソンでは、優勝したことが一度もない!  さて、川内選手が来たる東京五輪 (2020年)で、その "ジンクス" を果して破ることができるだろうか?

以下は、私の個人的意見だが、プロポリスなどの天然PAK遮断剤を飲み続けると、癌や感染症などを予防するばかりではなく、悪天候 (例えば、"地球温暖化による" 熱中症など) にも強くなる。従って、「蒸し暑い」夏の東京五輪マラソンに向けて、プロポリスなどを、川内選手にぜひ勧めたい。五輪 (メルボルンとローマ) で大活躍した往年の1500m 競泳王者マレー=ローズ (豪州) は、菜食主義者で、海藻類をタップリ食べて、スタミナをつけたそうである。

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