人々の “健康促進” のために!

人々の “健康促進” のために!
2015年春、沖縄の琉球大学キャンパス内 (産学共同研究棟) に立ち上げた “PAK研究センター” の発足メンバー(左から4人目が、所長の多和田真吉名誉教授)
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2014年10月4日土曜日

平和賞の代わりに、ノーベル物理学賞が、日本の 「エジソン」 3名に!



10日にノルウェー・オスロで発表される2014年のノーベル平和賞の受賞予測に、「憲法9条を保持する日本国民」が浮上した。受賞予測を毎年発表してい る民間研究機関、オスロ国際平和研究所(PRIO)が3日、ウェブサイト上の予測リストを更新し、それまで「欄外」だった「憲法9条」がトップに躍り出 た。受賞への期待が高まりそうだ。(朝日新聞デジタル)

もし仮に、戦後の日本が (戦争放棄を誓った憲法第9条で) ノーベル平和賞を貰うようなことが起こったら、一体誰が日本を代表して、賞を受け取りにオスロに出向くべきだろうか?   私の考えでは、9条を含めて改憲を目指す自民党出身の総理には当然その資格がないだろう。最も適任は、(戦後ずっと日本の「象徴」として) 政治的に中立な立場を貫いた平成天皇だろう。 昭和天皇と違って、(終戦時に8才だった) 彼には明らかに「戦争責任」が全くないからである。彼にとって、オスロへの道はきっと「最高の花道」になるだろう。
 
さて、1815年以来「永世中立国」になったスイスや北欧 (スヱーデンなど) は戦前からずっと、(国防のための) 僅かな 軍備は保有しながら、(対外) 戦争には加担しなかったという長い歴史がある。私の考えでは、これらの国々の方がずっと日本よりノーベル平和賞に値いするのではなかろうか。

沖縄全体を軍事基地として米軍に提供している日本は明らかに中立国ではなく、自らは手を汚さず、(間接的に) 朝鮮戦争、ベトナム戦争、イラク戦争、アフガン戦争などで米国の片棒を担いできた。。。
 
結局 (問題のノーベル平和賞の代わりに)、ノーベル物理学賞が、省エネで長寿命の照明に使われる青色の発光ダイオード(LED)を開発した日本の科学者3名、赤崎 勇教授(85)、天野 浩教授(54)、中村修二教授(60)に授与されたの大変喜ばしい!

この明るいニュースが、「Stab 細胞」事件というストレスに悩まされた「日本科学界の再生」に寄与することを心から祈りたい。

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