人々の “健康促進” のために!

人々の “健康促進” のために!
2015年春、沖縄の琉球大学キャンパス内 (産学共同研究棟) に立ち上げた “PAK研究センター” の発足メンバー(左から4人目が、所長の多和田真吉名誉教授)
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2015年1月4日日曜日

2015年DDT国際創薬学会 (ボストン、7月22ー25日)

国際創薬雑誌「DDT」(Drug Discovery and Therapy) から届いた正月明けのメールによれば、今夏 (7月22ー25日)、ボストンでDDT国際創薬学会が開催されるそうである。主催/開催者はノーベル生理/医学賞(1998年)の受賞者であるフェリッド=ムラッド教授らである。教授は1986年に、血管拡張作用を持つ「ニトログリセリン」が誘導するシグナル伝達ホルモンが実は「NO」 (Nitric Oxide) であることを発見した。

一般に、NOはPAK遮断剤 (CAPE etc) と作用が拮抗する (PAK遮断剤はNOレベルを下げる)  (1)。 ニトログリセリンは (アルフレッド=ノーベルが発明した) 「ダイナマイト」の主要起爆剤である。 言い換えれば、発癌/老化キナーゼである「PAK」は我々が体内に抱え込んでいる「ダイナマイト」みたいなものである。 爆発せぬように常に抑制しておくことが「長生きの秘訣」であろう。

この学会をめざして、我々は目下、PAKがメラニン色素合成に必須であることを (干渉RNAなどを使用して)  直接証明する実験を進めている。 前述したが、プロポリスや紫根エキスなど種々のPAK遮断剤が培養 (メラノーマ) 細胞 のメラニン合成を抑制することが広く知られている。言い換えれば、PAK遮断剤でNOレベルを下ると、肌が若返り美白(肌) になる「分子メカニズム」を解明しつつある。。。

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