人々の “健康促進” のために!

人々の “健康促進” のために!
2015年春、沖縄の琉球大学キャンパス内 (産学共同研究棟) に立ち上げた “PAK研究センター” の発足メンバー(左から4人目が、所長の多和田真吉名誉教授)
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2017年3月10日金曜日

本日、東大の入試合格発表!

2017年東大志願者数・合格者数

平成28年度  募集人員   志願者数  受験者数      合格者数
文科一類    401         1,206      1,178            401
文科二類    353         1,050      1,032              360
文科三類    469         1,652      1,401            487
理科一類   1,108          2,947     2,745           1,135
理科二類    532         1,877     1,851            550
理科三類     97           546      381              98

理II (約500名) から10人余りの "進振り" 医学部進学 (理IIIの定員の10分の1) がある。 近年では、文系からの医学部進学もいるみたい, という興味深いツイッターがあった。

(私の学生時代=1960年代には) 理IIでは、医学部 (10) と薬学部 (60) へ進学する学生が "エリート" だった。

もしかしたら、東大理II から医学部に進学したほうが、(長い目でみれば) 某大学医学部に直接入学するよりも、戦略的に有利かもしれない。 

我が亡父曰く:  壁につきあたった時、迂回のできる柔軟な頭をもった人が、自然淘汰の激しい世界では、最後に生き残れる 「進化」 した人種かもしれない。。。 氷河期に迂回ができなかった (洞穴に住めなかった) マンモスや恐竜は、結局、絶滅した。

(来年の入試に再度挑戦する医学志望の学生さんのために):

こんな考え方 (選択枝) もあるのだということを 頭の片隅に、とどめておきましょう!
 医学部に入学したら、もう勉強しない早熟「やぶ医者」型になるか、大学入学後も、更にがんばって、医学部の狭き門 (鉄門) に挑戦する 「大器晩成型」 を取るかの選択である。

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