人々の “健康促進” のために!

人々の “健康促進” のために!
2015年春、沖縄の琉球大学キャンパス内 (産学共同研究棟) に立ち上げた “PAK研究センター” の発足メンバー(左から4人目が、所長の多和田真吉名誉教授)
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2017年6月2日金曜日

手拭い一枚 (百円) で出来る 野性的な 「H フンドシ」! 就寝時に最適!

最近、高知で男女兼用の 「破廉恥なフンドシ」 が特に女性の間で大人気だという記事を読んだ。詳しくは、下記のサイトを参照されたし。
https://irorio.jp/takumiurushidate/20161120/363063/

しかし、定価が2000円もするという。。。更に、(肌ざわりが良い) 絹製のフンドシになると、4000円もするという。。。  http://item.rakuten.co.jp/es/hf40d/

我々庶民には、ちょっと手が届きにくい。そこで、ある貧乏人 (メルボルン郊外にある「H 工房」の老主人) が知恵を絞って考えついた (家庭で出来る) たった100円の実用的な 「H フンドシ」 をここで紹介したい。

材料は手拭いなど一枚 の布切れ (縦60-80センチ、横30-40センチ) と紐 (腰周りの長さ) 2本
例えば、手拭の両端にある溝に紐を各々通す。 手拭を横長に張ると、アルファベットの "H" 型になる!
一端を、背中に回して、腰で固定して、ヘソの辺りで、紐を結ぶ。次に、下に垂らした他端を股間を通して、ヘソの高さまで引き上げて、後ろで紐を結ぶ。 紐は(ビキニのごとく) スタイリッシュに両脇で結んでも良い。「和製のビキニ」がこうして完成!。 女性用のブリーフ/パンティーと違って、太腿の付け根を締め付けないので、就寝時に最適!  これからやってくる熱帯夜を涼しく過ごす (格安の) 知恵。

「H フンドシ」には面白い伝説がある (往年の名画 「戦場にかける橋」、早川雪舟主演)。戦争中、南方ビルマ戦線で日本軍の捕虜になった英米人の兵士たちに向かって、(英語が達者な) H 少佐が、手拭と紐を手渡して、こう命令したという。「自分のパンツはこれで作れ」。豪州では、「日本のオムツ」 とか 「POW (戦争捕虜) フンドシ」 とか呼ばれている。

戦前の米国映画界では、五輪 (100-400m 自由形) で何度か優勝した水泳選手 (ジョニー=ワイズムラー) がふんする密林の「ターザン」が、野性的な 「H フンドシ」で大活躍した。 かつて若かりし頃に観た「ターザン映画」を思い出して、H少佐は 「Hフンドシ」 を考え付いたのかもしれない。戦後、「ビルマの竪琴」 を執筆した独文出身の竹山道雄氏は、英文出身のH少佐と一高ー東大を通じて同輩だったという説がある。。。 実は H少佐は竹山氏同様「戦争嫌い」だったが、"赤紙" が来たので出征したが、とうとう左遷され、(逆に"語学力"を買われて) 捕虜収容所の管理を命ぜられていた。

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