人々の “健康促進” のために!

人々の “健康促進” のために!
2015年春、沖縄の琉球大学キャンパス内 (産学共同研究棟) に立ち上げた “PAK研究センター” の発足メンバー(左から4人目が、所長の多和田真吉名誉教授)
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2015年2月4日水曜日

「IS」 は 「オスマン帝国」 (1299-1922) の再興をめざしている!
IS戦争は北鮮をも巻き込み、イスラエルとの核戦争に発展する可能性が高い!


イスラム教徒が樹立した「オスマン帝国」は、トルコ系のオスマン家出身の君主(皇帝)を戴く多民族帝国で、15世紀には東ローマ帝国を滅ぼしてその首都であったコンスタンティノポリスを征服、この都市を自らの首都とした(イスタンブルと改称)。17世紀 (1685)の最大版図は、東西はアゼルバイジャンからモロッコに至り、南北はイエメンからウクライナ、ハンガリー、チェコスロヴァキアに至る広大な領域に及んだ。

小アジアの片隅に生まれた小君侯国から発展したイスラム王朝であるオスマン朝は、やがて東ローマ帝国などの東欧 (キリスト教) 諸国、マムルーク朝などの西アジア・北アフリカのイスラム教諸国を征服して地中海世界の過半を覆い尽くす世界帝国たる「オスマン帝国」へと発展した。しかし17世紀末頃から徐々に衰退してその領土は蚕食され急速に縮小。挽回を図り対ロシア攻略を主目的に第一次世界大戦に参戦したが、敗戦により帝国は事実上解体。20世紀初頭についに最後まで残っていた領土アナトリアから新しく生まれ出たトルコ民族の国民国家、トルコ共和国に取って代わられた。

さて、現在「IS」を名乗る暴力 (テロ) 組織による「オスマン帝国」再興計画を抑える意欲も力も (外交手腕も軍事力も) 、いわゆる「西側」NATO勢力にはない。また、東側のロシアはウクライナへの侵略で手一杯で、ISを抑えることなど全く興味がない。 更に、極東の雄「中国」は (米国に次ぐ) 経済大国になって、「IS」と戦って、富や命を失うことなどまっぴら御免だと思っている。 従って、「IS」と真っ向から対決せざるを得ないのは「イスラエル」しかない。

旧「オスマン:帝国」領土のど真ん中 (中東) に位置しているからだ。イスラエルは小国だが、(非公式に=極秘に) 核兵器を沢山保有している。ISがイスラエルを攻略しようとすれば、イスラエルは躊躇なく原爆や水爆をISの根拠地にぶち込むだろう。従って、「IS」戦争は確実に「核戦争」へ発展する。それがある作家 (元外交官) が夢想している、いわゆる「アマルの春」の現実的な結末である。中東どころか地球全体が、人類のみならず生物も全く住めない「無毛の春」(沈黙の春) を迎えることになるだろう。幸い、その頃には私自身はきっと豪州からもおさらばして、天国に住み付いているだろうが。。。

 "IS"はまだ核兵器を保有していないようだが、"北鮮"と契約して核兵器を開発/保有して、既に核兵器を保有するイスラエルと対決する可能性が高い。従って、ISを今撲滅しなければ、中東で核戦争が開始するのは必至である。中東では、「目には目を、歯には歯を」という原理が古くから常識化しているからである

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