人々の “健康促進” のために!

人々の “健康促進” のために!
2015年春、沖縄の琉球大学キャンパス内 (産学共同研究棟) に立ち上げた “PAK研究センター” の発足メンバー(左から4人目が、所長の多和田真吉名誉教授)
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2016年4月11日月曜日

要注意:  抗精神病薬は、認知症 (AD) 患者の死亡率を "2.5倍" 増加させる!

順天堂大学の研究グループによる最近の調査によれば、認知症(AD)患者の精神安定(鎮静)のために使用されている一連の抗精神病薬は、患者の死亡率を2.5倍にも増加させることが分かった。 従って、これらの抗精神病薬は “毒薬” 以外の何物でもない! 主な死因は、肺炎や心不全である。 私の父は、25年以上前に、AD型認知症を患って、東京の実家近くの病院で肺炎のため、他界したと聞いている。 海外にずっと永住する私には、当時、父がどんな治療薬を飲まされていたのか、知る由もない。

私の母は、最近、同じ病院で、97歳で他界したが、頭脳は最後まではっきりしていたので、(典型的な) 認知症ではなかったよう。 しかしながら、死亡までの一年間ほど、首が90度に前傾したままで、よだれを絶えず垂らしていた。 この症状は、いわゆる“抗精神病薬”のもたらす典型的な後遺症。 詳しくは、下記のwebsiteを参照されたし;


 
最近の研究によれば、AD(アルツハイマー)型認知症は、典型的なPAK依存性難病である。従って、本来ならば、ADは副作用の全くないプロポリスなどのPAK遮断剤で治療すべきである。 勿論、PAK遮断剤には、鎮痛・鎮静作用もある。 認知症を扱う医療関係者たちは、もう少し深く最先端の医学の勉強をして、単なる“対症療法”に頼らず、本質的に認知症を軽減、あるいは根治する努力をすべきである。

3 件のコメント:

猫村 さんのコメント...

現代の医療は原因を探そうとはせず、起こっている現象だけを叩くモグラタタキでもうけることしか考えないのでしょうか?
いろんな老人を見てきまして、高齢まで元気な方、途中で不具合が増え行き着けない方を見ます。
この原因って、命の外にあるような気がします。
患者ーなにも判らない存在、医師ーすべてを知っているカミのような存在、なのでしょうか?
突き詰め屋は自分の状態を見つめ、体液の変化があって、これなら正常では居れないのに気が付き、突き止める方法を模索しています。

Heidi さんのコメント...

猫村さん:

患者も医者も、紙一重です。違いは、患者は医者の命について考えないが、医者は患者の命を考え、(職業柄)できるだけ世話をしようと努力する。 私は、医者でもなければ、患者でもない [65年以上、病気をしたことがない]。薬学者の私は、寿命を延ばす様々なPAK遮断剤を発掘しようと、日夜研究しています。(蜜蜂が調剤する)抗生物質、プロポリスはその一つです。適度な運動(毎日、一時間の散歩など)と節食(腹八分目)も、その一つです。

Heidi さんのコメント...

http://hayaokisanmon.hatenablog.com/entry/2015/11/27/022754

田部井淳子さんという登山家がいます。多分、どこかでその名を聞いたことがあるかと思います。エベレスト登頂に最初に成功した女性です。田部井さんは、4年ほど前、乳癌の再発で、余命3カ月といわれたそうです。しかし、抗癌剤による治療の合間に、登山を続けました。おかげで、余命は、3か月どころか、3年以上続いているそうです。

韓国ソウルに、ある登山の好きな女性[50代]がいます。彼女は、末期のすい臓がんで、やはり余命3カ月といわれました。抗がん剤の治療を受けましたが、効き目は全くありませんでした。そこで、息子が、プロポリス(Bio 30) を大量(毎日50ml)飲ませ始めました。3か月後に、転移した癌が肺から完全に消えました。すい臓がんも一年ですっかり消え、また登山を始めたそうです。もう10年近く昔の話です。彼女は今でも元気だそうです。山を歩き続けることは、健康長寿への秘訣の一つです。 私自身も登山家の端くれで、山歩きから健康長寿を頂いています。