人々の “健康促進” のために!

人々の “健康促進” のために!
2015年春、沖縄の琉球大学キャンパス内 (産学共同研究棟) に立ち上げた “PAK研究センター” の発足メンバー(左から4人目が、所長の多和田真吉名誉教授)
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2016年4月15日金曜日

いわゆる “熊本地震” が、じわじわと東進及び南進しつつある!



熊本は古い城下町なので、木造家屋の倒壊が激しい。 死亡者が既に60名 近く出ている。 高速道路 (九州道)では、大きな陥没、亀裂が発生し、九州新幹線の列車も、車庫近くで脱線事故を起こし、全線不通! 熊本空港も、遂に閉鎖!ダムも決壊しつつある!

この地震が 飛び火して、東側に隣接する阿蘇山もついに噴火を始めた! かの忌まわしい「ポンペイ最後の日」の再来をできるだけ避けたい!  


”車中泊” は危険!血の巡りが悪くなり、“エコノミークラス”[血栓]症候群になりやすく、死も招く! 戸外に(“ホームレス” に見習って) テントやブルーシートなどを張って、手足も延ばして、寝ましょう。


“有事” なので、自衛隊も1600名ほど出動、、救援のために活躍している。 自衛隊員たちが、災害にあった(震源地)益城町民[避難民]を救援するため、炊き立ての大量のご飯[700人分]を、シャモジ代わりに、大きなシャベル (スコップ)で配っているテレビ映像が印象的だった。


日本本土を守るべき自衛隊は目下、“仮想敵国”(中国?)からの攻撃よりも、内在的な“天災”からの攻撃("マグマの怒り" や "活断層のずれ"
)に対処するのに精一杯である。。。


熊本(益城町)の地下では、主に2つの大きな "断層帯" が、交叉している。

家屋の倒壊は、東西に走る断層帯に沿って発生した。 ところが、余震は主に、南北に走る断層帯に沿って、起りつつある。 従って、次の大きな地震 [余震あるいは本震]は、北東に向かって起こる可能性ある。

いわゆる “熊本地震” が、じわじわと東進して、大分の別府を経て、“中央構造断層帯”に沿って、更に四国方面に波及しつつある.  この断層帯の上には、"伊方原発" がある。




安倍首相一行も、"生命の危険" を感じて、被災地(熊本)の視察急きょ取りやめた!
”有難迷惑”な視察が中止になって、地元の関係者はほっとしている。 自己満足か(選挙目当ての)視察など、(生きるか死ぬかの闘いをしている)被災地の住民たちは、ご免こうむりたい。



断水と停電に苦しむ10万人を超える避難住民には飲料水と食糧の補給が、まず必要である。物資の輸送に必須な (寸断された) 道路の修理や鉄道の開通も緊急である。

熊本地震の被災地に、卑劣な “火事場泥棒” や詐欺師が横行しているそうである。 要注意!


被災地 “熊本” への義援金に対するいわゆる“不謹慎狩り”(悪質なつぶやき)は、単なる“ねみ” や “嫉妬” に過ぎない! 呟く以外に(何もしようとしない)誹謗者や傍観者のケツの穴の狭さを露呈するだけである。


 

大地震が起こっているのは、熊本地方だけではない。エクアドルでは、より大きな地震が発生し、660名以上の死者が出ている。 驚くなかれ、13日ぶりに、72歳の男性が奇跡的に救助された。 命に別状はないとのこと。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 


火山・温泉の多いニュージーランドでは、日本(本土)同様、地震が頻繁に起きるが、隣の豪州では、地震はほとんど起きない。 火山が全くないからである。 豪州、特にメルボルン付近で怖いのは、夏季(January-February の山火事である。 もっとも、私の住んでいる住宅地では、山火事は起こらないが、森林の多い観光地 "Great Ocean Road"
では、昨年、大きな山火事があり、120軒近くの別荘が全焼した。   数年前には、より山間部で、山火事のため、300名近い住民が焼け死んだ。

 
 
 
 
 
 
 







 
 
 
 
 
 
 
 
 











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