人々の “健康促進” のために!

人々の “健康促進” のために!
2015年春、沖縄の琉球大学キャンパス内 (産学共同研究棟) に立ち上げた “PAK研究センター” の発足メンバー(左から4人目が、所長の多和田真吉名誉教授)
For detail, click the above image.

2014年11月5日水曜日

メルボルンの競馬場でレース直後、有望な競走馬が急死した事件に思う。


悲報: 優勝候補のAdmire Ratkin”  (日本から来た競走馬) がメルボルン・ダービー (Melbourne Cup11 4) レース (2000 m ) で意外にも最下位でゴール直後、急死!  死因はもちろん心臓麻痺だが、その詳しい原因はまだ不明。 * 23週間前のレース (Caught Field) で優勝した時の過労がまだ残っていたのか、あるいはこの競馬に課したハンディ(負担重量) が重過ぎたのか、

さて、自転車レース (競輪) や長距離走 (例えば駅伝など) で選手がレース直後、心臓麻痺で死亡するケースは皆無ではないが、非常に稀である。その主な理由は走る本人が自分の体調に合わせて、ペースを調節したり、場合によっては途中で棄権することができるからである。ところが、競馬の場合は、ペースを調節するのは馬自身ではなく、背中に乗っているジョッキー(騎手)である。もし、騎手が馬の体調を誤算すれば、馬に過酷な負担をかけることによって、死に至らしめる可能性がある。更に、競輪や駅伝と違って、競馬の場合は重い騎手や馬具を背負って疾走しなければならない。これは余計な負担である。ドッグレースでは、そのような余計の負担がない。従って、騎手および調教師が馬の健康管理(診断)を怠ると、今回のような「優勝候補」馬がレース直後に急死する痛ましい事態を引き起こすことになる。 「人馬一体」のケア精神がいささか欠けていた可能性が、今回の悲しい事故の主因ではなかろうか。。。

私は午年生まれで、数日後に72歳を迎える。実は生まれて初めて(小銭で)馬券を買い、5ドルを優勝馬 (“Protectionist “と呼ばれるドイツ出身の競馬) に賭けて、43 ドルを儲けて喜んだが、レース後暫くして、対抗馬 (日本馬) の急死を聞いて、すっかり「興ざめ」してしまった。私にとって、競馬の「大当たり」は、今回が「最初で最後に」なりそうである。

少なくとも「馬の目線で」競馬レースを観た場合、競走馬(サラブレッド)の基本的権利が相当無視されている(日本では農水省資本で経営されている)「不健全なスポーツ(あるいは娯楽/ギャンブル)」であるからだ。
 
*死体解剖の結果、この競走馬は「心臓肥大症」であることが判明した。この病気はPAK2の異常活性化により発生することがドイツの研究者によって最近明らかにされている。従って、プロポリスなどのPAK遮断剤で予防しうる。

0 件のコメント: