人々の “健康促進” のために!

人々の “健康促進” のために!
2015年春、沖縄の琉球大学キャンパス内 (産学共同研究棟) に立ち上げた “PAK研究センター” の発足メンバー(左から4人目が、所長の多和田真吉名誉教授)
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2018年3月11日日曜日

「スイス」での米朝首脳 (トランプ 対 金正恩 ) 会談 は安倍政権の地盤を揺るがす!

北鮮の「ロケットマン」によるミサイルテストに怯える日本の有権者を地盤にしていた「鷹派」の安倍政権は、憲法9条の改悪を推進、日本の再軍備をめざしていた。ところが、韓国での冬期五輪をきっかけに、南北朝鮮の融和ムード作りに成功した韓国の文政権は、米朝首脳会談を持ち出し、トランプと金とが握手を交す機会を創り出した。 北朝鮮による核開発の凍結、ミサイル発射の中止が実現できれば、安倍政権がやっきになって推進する「我が国を守る」政策が根底から揺るぎ出す。。。明らかに、自民党に「ハト派」の登場を促す。この「平和ムード」を一番喜んでいるのは、沖縄の住民たちだろう。

 (5月頃に予定されている) 米朝首脳会談の舞台は、永世中立国の「スイス」が恐らく引き受けるだろう。 トランプ大統領が敵国「北鮮」を訪問する可能性はないし、逆に金首席が敵国の韓国や米国を直接訪問する可能性も今のところ「ゼロ」に等しいからだ。 かと言って、安倍政権が日本での首脳会談を御膳立てする可能性も全くない。 自らの崩壊(自滅) を加速する (墓穴を掘る) ような馬鹿な提案は、狡猾な安倍の頭には全くない!  実は、金首席にとって、スイスは懐かしい場所でもある。若い頃(1996年, 12歳で)、スイスの首都ベルンにある国際学校に留学し、「パク・ウン」という偽名を使いながら「西洋文明」、「民主主義」、ドイツ語などの教育を受けた経験がある。それを熟知しているスイス外務省は、電光石火、米朝首脳会談のスイスでの開催を提案した。 巷の噂では、ユネスコの本部があるジュネーブがその候補地に挙がっている。。。

かなり「皮肉な話」ではあるが、もし米、韓、朝の間で平和条約が結ばれる機運が高まれば、(それを確実に実現させるために) ノーベル平和賞がトランプ、文、金の3者に与えられる可能性もある。。。それに必死に「反対」するのは、安倍政権以外にはないだろう! 

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